角質の隙間は異物が中に入ってきやすくなる!

もちろん、この隙間は、異物が中に入ってきやすく(アレルゲンや細菌など)、そういった刺激に反応して、痒みを感じやすくなります。そうすると、隙できた隙間から角質層内に侵入してきた痒みの神経線維は、バラバラの角質では、大きな痒みを認知しやすい状態を環境作ってしまいます。界面活性剤は本来混ざり合わない性質を持つ水と油を混ざり合わせることのできる物質です。界面活性剤は水になじみやすい親水性の部分と、油になじみやすい親油性の部分を持っています。この性質を利用してタンパク質汚れを落とすんですね。合成洗剤にも純石鹸にも界面活性剤は使用されています。合成洗剤では主に石油系の界面活性剤が中心に使われ、一方、植物由来の界面活性剤である脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムの含有率100%の洗剤のことを、純石鹸と呼ぶのです。界面活性剤は、こうして洗剤に使うほか、医薬品・化粧品・食品など多くの生活必需品に使われています。
むずがゆさを判断する神経線維は、肌トラブルの無い方では、皮の内側までしか伸びません。
しかし、皮膚の表面の角質がカサカサになる、粉が吹くくらいに乾燥すると、痒みを察知する神経が、角質層内に伸びてくることが、承認されています。
トラブル肌で悩みの方で、悩みが多いのが乾燥肌でしょう。
カサカサになると痒くなり、どうしようもなくなりますよね。なぜ痒みが出るのでしょうか?痛点というのが存在します。
痒みと痛みは近い関係です。大学の研究で、あきらかにされています。

最もよく見かける間違いが、保水せずに保湿もしくは保護を行っていることです。例えば、病院で薬と一緒にワセリンをもらってくる場合、乾燥した肌にワセリンだけ塗っているケースです。これはいわば乾いた砂場にシートだけかぶせているようなものです。保水シートをかぶせることでこれ以上の乾燥は防げても元もとの乾燥状態の緩和にはあまり役立ちません。
、合成洗剤はある一定量衣類に付着することが分かっています。この残留した成分が界面活性剤です。夏場は汗をかきやすいために衣類に付着した界面活性剤が,汗によって溶け出していっそう肌に付着しやすくなります。また、合成洗剤で洗うとごわつきが気になり、洗濯時に柔軟剤を使いたくなっていまいます。柔軟剤にも多くの界面活性剤が使用されていています。柔軟剤は意図的に繊維に油分を残すことで柔らかく仕上げるため、界面活性剤も必ず付着しています。タイツで顔を拭けばそのたびに界面活性剤を付けていることになります。
乾燥における重要なケアは、まず初めに水分を補給することです。いわゆる保水です。
広く保水できるのは、保湿水分が含まれているものになります。
水でほとんど構成されているローションやクリーム・ジェル通販や市販のグッズがおすすめです。保水できるその強さは、クリームが弱くローションが高いです。かゆさを判断するといわれている神経の繊維は、角質層の潤いがしっかり保たれている状態になると、表面ではなく真皮までしか届かないことが判明されています。
つまり、スキンケアの基本とは「皮膚表面の角質層を保湿しておくこと」を保たなければなりません。神経線維が表面までいかないように真皮内の部分までにしておきましょう。

ダメージを受けた肌はバリア機能も低下しており、外部からの異物が侵入しやすくなっています。だから、乾燥状態とは別にダメージがある肌に関しては、バリア機能の代わりとなる保護を考えたスキンケアも大切になります。保護に役立つアイテムとしては、固形のオイル系アイテム、保護成分が含まれたクリーム系アイテム、または包帯のように肌を覆うもの、肌を保湿するか包帯で皮膚をバリアするのが即効性もある方法でしょう。
合成界面活性剤は、開発されて数十年の新しい物質です。人体には、合成界面活性剤が体内に入ったときに分解する酵素がないといわれているので、皮膚から体内に入ることで、害が発生する可能性があります。洗濯をして水ですすいでも衣類に残った界面活性剤は、その浸透作用のために、傷などを通じて肌の内側に入ってきます。そして、今度はその水と油を混ぜ合わせる性質によって、皮膚の水分にも皮脂にもなじんでしまい、皮膚表面のバリアを破壊してしまいます。

特に、炎症や掻き傷があるアトピー肌は、侵入する隙間もたくさんある状態です。そうすると、界面活性剤の刺激を受けやすくなってしまい、さらなる痒みの原因になる…という悪循環が発生します。
アトピー肌などの敏感肌の場合、生活の中に悪化する原因が潜んでいます。
ベトベトの肌の状態を放置していたり、爪を立てて掻いてしまったり、合成界面活性剤の洗浄剤で、皮膚を洗おうとしてしまうなど、ちょっとしたことでも悪くなります。
他にも口にするものにおいても、刺激につながりやすくなる要因を少なくしていくことが重要なんですね。
キーワードは「浸透作用」「乳化作用」「分散作用」です。油汚れなどのしつこい汚れを、この3つの作用で落としていきます。「浸透作用」とは、物に水をしみ込みやすくする性質のことで、界面活性剤を水に溶かすと、ウールなどの水をはじきやすい繊維にも、水分を浸透させることができます。同じことは皮膚にもいえます。界面活性剤入りの水は、皮膚にもしみ込みやすいのです。「乳化作用」は水と油を馴染ませる性質、「分散作用」は水の中に物質を放出する性質です。これで脂汚れを引きはがし、水に預けるのです。水に放出されることで、汚れが衣服に戻りにくくなるのです。
スキンケアとは、簡単にいうと「保水」「保湿」「保護」をすることです。何を使うにせよ、これらの組み合わせで、肌の状態に最も合うものを行うことをスキンケアというのです。スキンケアの内容は、一年中同じにはなりません。夏なら、湿度も気温も高く汗をかくので、肌が乾燥する、ということは比較的起こりません。ここで重要なのは、保湿というよりは保水です。逆に、冬になると、空気が乾燥して肌の湿り気も奪われます。保水だけしていても水分は逃げてしまうので、夏と違って保湿が重要になるのです。どちらの場合も、過剰にやってはかえって肌のためになりません。肌の状態と、空気の様子‐暑いか寒いか、湿度が高いか低いか…を観察して、今必要なメニューは何か、考えてスキンケアをしてください。
乾燥した砂を、湿った砂に変えたいとき、まず何をしますか?簡単ですね、水撒きです。さらに蒸発から守るために、シートをかぶせれば完璧です。,肌にとっての「保水」は、この水撒きと同じ。いくら保湿、保護をしても、保水を飛ばしてしまっては、,乾燥が改善されることはありません。保水なくしてスキンケアなし、です。保水された肌だからこそ、保湿や保護の意味もあるというもの。保水された状態から再び乾燥するのを防いで、さらに健やかにしていく、ということを踏まえたスキンケアを、とりわけ肌の弱い方に、心がけてほしいと思っています。
質の良い肌は、レンガを積んである状態を作っていますが、角質層の水分が減少すると、くっつけているセラミドなどの細胞間の保湿剤が減って、積み木が崩壊した状態、つまり細胞が離れてしまっている状態になることによってバリア機能が低下します。

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