かゆくなることを知覚する神経真皮内までしか伸びていません

かゆくなることを知覚する神経の繊維は、綺麗な肌の方では、真皮内までしか伸びていません。でも、真皮の上の角質がカサカサになる、そう、肌が乾燥すると、この痒みを知覚する神経線維が、奥まで、入ってくることが、認知されています。
乾燥してカサカサのスキンケアで、初期段階として肌を保湿することです。
水分で保湿することを保水と言います。
広く保水できるのは、水が入ったものです。最も多い成分が水である化粧水や乳化させた乳液化粧品が保水におすすめです。
保水する強さとしては、ローションで次にジェル系です。トラブル肌で悩みの方で、乾燥肌での悩みが多いでしょう。
粉が吹いてかゆくなり、どうしようもなくなりますよね。
なぜ痒みが出るのでしょうか?実は痛みの点というのがあります。
痛いのとかゆいのは密接に関係しています。研究によって証明されています。
普通の肌は、レンガを積んである状態を保持していますが、角質の水分が少なくなると、つなぎ合わせているセラミドなどの細胞間の保湿剤が減って、積み木が崩壊した状態、つまり隙間が多くなっている状態になるのでバリア機能が低下します。最もよく見かける間違いが、保水せずに保湿もしくは保護を行っていることです。例えば、病院で薬と一緒にワセリンをもらってくる場合、乾燥した肌にワセリンだけ塗っているケースです。これはいわば乾いた砂場によくある間違いがあります。保湿や保護だけで満足して、保水をしていないことです。ワセリンは肌の乾燥を防ぎ、守ってくれる良いアイテムで、病院でも薬と一緒によく処方されますが、乾燥した肌にそれだけ塗っても、実はあまり意味がないのです。たとえば、乾いた砂場に、そのままシートをかぶせても、水は湧いてきませんよね。ワセリンはシートの役目で、これ以上の乾燥は防いでくれるのですが、肌の内側に水を湧かせてくれるわけではないので、結局、元々の乾燥の改善にはあまり役立ちません。
唐突ですが、「界面活性剤」という言葉を聞いたことはありますか。界面活性剤は、「水と油を混ぜる」という、一見「えっ?」と思うことを叶えてくれる物質です。どういうことかというと、右手が水になじみやすく(親水性)、左手が油となじみやすい(親油性)ので、二つをつなぐ役割を果たすことができるのです。

水だけでは落ちないタンパク汚れを落とすためには、この界面活性剤の性質を利用します。,洗剤で汚れを落とす、というのはそういうことなのです。合成洗剤も純石鹸も、界面活性剤を使っていることになるのです。これらがどう違うかというと、合成洗剤に使われる界面活性剤は主に石油から生成され、純石鹸の界面活性剤は、すべて植物性です(脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウム)。乾燥した砂を、湿った砂に変えたいとき、まず何をしますか?簡単ですね、水撒きです。さらに蒸発から守るために、シートをかぶせれば完璧です。

肌にとっての「保水」は、この水撒きと同じ。いくら保湿、保護をしても、保水を飛ばしてしまっては、乾燥が改善されることはありません。保水なくしてスキンケアなしです。保水された肌だからこそ、保湿や保護の意味もあるというもの。保水された状態から再び乾燥するのを防いで、さらに健やかにしていく、ということを踏まえたスキンケアを、とりわけ肌の弱い方に、心がけてほしいと思っています。
人間の皮膚には、バリア機能といって、自分自身を守る機能が本来備わっています。ところが、肌がダメージを受けることで、それが損なわれてしまうことがあります。そうすると、体内には弱った皮膚から異物が侵入。トラブルを招いてしまう原因となります。

そうならないように、ダメージを受けた肌は保湿するだけではなく、バリア機能を補うような内容のケアをしてあげる必要があるのです。では、何を使ったらよいでしょうか?バリア機能の一翼を担うのは皮脂です。そこで、皮脂の代わりをしてくれるオイル系アイテム(固形のもの)が有効です。クリームは、肌を保護する成分が入ったものを選んで、潤いを閉じ込めるついでにダメージケアもしてしまいましょう。少し反則気味かもしれませんが、包帯などで物理的に覆ってしまえば、異物侵入からのバリアはばっちりです。むしろ、最も即効性があるのが、包帯であるといえそうです。それこそ、目に見えるバリアで覆うわけですから。
スキンケアの基本は「保水」「保湿」「保護」、これを肌の状況に合わせて行うことが重要です。例えば湿度が高い夏場は汗もかくため、乾燥しにくいと状態となっています。この場合は保湿ではなくて保水が中心となってきます。逆に乾燥する冬場のスキンケアは、保水だけなく保湿することも必要です。そして、逆に過度に保湿と保水をしてしまうと過剰なスキンケアになりかねません。自分の肌の状況、外的な要因を総合的に考えてもちろん、この隙間は、刺激のある異物がしんゆうしてきやすく(刺激性のある物質など)、それらの物質に反応して、痒みを感じやすくなります。同時に、乾燥によって角質層内に侵入した痒みの神経線維は、バラバラの角質では、余計に様々な刺激を痒みを知覚しやすい状況を作り出しやすくなります。アトピー肌などの敏感肌の場合、些細な事でも悪化してしまうことがあります。皮脂が付いた状態を洗い流さなかったり、かゆくて掻いてしまったり、合成界面活性剤の洗浄剤で、敏感な部分を洗ってしまうなど、肌には負担になってしまいます。会社でのストレスや食事など、肌にとって負担となる原因をなくしていくことが大切です。
もう少し分析してみましょう。浸透作用・乳化作用・分散作用という3つの作用を利用します。油汚れなどのしつこい汚れがついてしまった衣服を、これできれいにするのです。水に界面活性剤を入れると、「浸透作用」によって先ほどから出ているこの神経線維は、角質の潤いを保つ水分が水分が保たれている状態になると、真皮内まだ戻ってくることが分かっています。つまり、スキンケアの基本とは「皮膚表面の角質層を保湿しておくこと」を保たなければなりません。
痒みの神経を皮膚表面ではなく、真皮までにしておきましょう。

 

人の体は合成界面活性剤をまだ受け入れておらず、分解することができないと考えられており、皮膚から入ってきてしまうと、界面活性剤が悪さをすることが懸念されるのです。合成洗剤で洗った後の衣類に残った界面活性剤は、その浸透作用で、皮膚の傷などを通って体内に入ってきます。体内には水分と脂分がありますが、界面活性剤はどちらともなじむので、皮膚の水分や皮脂に混じり、皮膚を刺激してバリア機能を損ないます。アトピー性皮膚炎によって炎症や掻き傷がある肌では、侵入口はいくらでもあります。ただでさえバリア機能の弱いアトピー肌に界面活性剤が入って来やすいということは、その刺激でまた肌が痒くなり、傷が増えてという悪循環の入り口になってしまうのです。
合成洗剤には、水ですすいでもある程度繊維に付着して残る性質があります。そうさせているのは、界面活性剤です。界面活性剤が残留するのです。衣類に付着した界面活性剤は、汗をかきやすい夏場など、汗に溶けて繊維から浸み出し、今度は肌に付着しやすくなります。合成洗剤で洗濯をすると、ごわつきが気になって、,柔軟剤を併用することも多いようです。柔軟剤もまた、界面活性剤の作用を利用しているものです。そもそも柔軟剤とは、繊維に油を多く残すことで、柔らかさを出すものです。この油が繊維に残るときに、界面活性剤も一緒に残留します。,合成洗剤、柔軟剤の両方の界面活性剤を含んだタオルで顔を拭くのは、界面活性剤を顔に塗るようなものです。

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